前髪縮毛矯正プロセス
今回は前髪の縮毛矯正プロセスを公開させていただきます。
before
今回のモデルさんは軟毛、細毛、くせ毛、そのうえブリーチ処理しています。
全体をかけるのは危険なのでかけない判断を。
リスク回避も大切です。
前髪があるかたはこまめにメンテナンスするかたも多いので今回はカウンセリングで大丈夫と判断しました。
生えグセの矯正もできるように取り組んでいます。
モデルさんは写真向かって右側に前髪を流したいのですが生えグセがありどうしても左に流れてしまう。割れてしまう。ということがあり、さらに広がるからそこの改善をしたいということです。
では1液から塗布していきいます。
と、その前に毛先は酸性に傾けて、減力剤を先に塗布します。
そして根元から毛先まで1液塗布します。
毛流を矯正するために左に流れる部分を右側に流すことで改善されます。
根元ギリギリまでコーミングで塗布します。
根元はふんわりさせたいので基本はオールバックで根元を立ち上げています。
生えグセの強いかたはこのようにすると良いです。
過軟化してツンツン、ダメージを与えないようにシステアミン系の薬剤をベースに今回はシスチオ系の薬剤を重ねて塗布しています。
塗布初めから15分〜17分で流します。
中間水洗〜ブローは以前の記事であげていますのでそちらでご確認を。。。
アイロンワークもやっぱりワンスルーです。
柔らかく、まとまる、時間が経っても崩れない。
これができました!!
ブリーチ処理してても毛先は全くチリついていません!
そして時間がたったらまとまりがなく、広がっていた前髪も。。。
この通り。
営業後の新出さんでした。
また次の記事お楽しみに〜
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