トリートメントの影響力!!
今日から個人ブログもリニューアルしてこれから髪や仕事に関してよりマニアックな内容も更新していきますのでよろしくお願いします。
早速ですが、個人的に力を入れているヘアケアやトリートメントに関して詳しく説明をしていきたいと思います。
ヘアケアとは??
トリートメントとは??
この2つに共通して言えることは、サロンでどんな施術をやっても来た時よりも髪の状態を悪化させないことだと思います。
※トリートメントの質によって効果は変わります。
(アフロート名古屋にあるケア剤は種類が豊富なので抜群の効果を得られます)
1番の原因はケミカル施術(カラー、パーマ、ストレート、縮毛矯正等)ですよね?
それにプラスしてホームケア(インバス、アウトバス含め)の商品が本当に髪の毛にあっているかどうか。
これがサロンでの仕上がり、デザインを長時間キープさせる、お家でのお手入れが簡単にできるかどうか、そしてエイジングケアに関係してきます。
まず美容室に行かれているお客様のうち全体の約6割以上はカラーリングをしているというデータが出ています。
そして全体の約3割程度のお客様がパーマをするというデータも。
ではトリートメントはどうでしょうか??
おそらく全体の3割あればかなりいいほうでは??
このデータを見るとそれはダメージが気になったりしてもしかたのない状況だとしかいえません。
毎日お家で乾かすドライヤー、コテ、アイロンでの熱処理、寝ている時の摩擦、紫外線等さまざまな外的要因によりダメージを多少なりともうけている髪の毛にさらに薬のアルカリ成分を重ねている方がほとんどなんです。
例えばアルカリとはカラーする時に色を定着させたりメラニンを削ったりする非常に大切な役割があるんです。
パーマする時だと、髪の毛の結合を1度切ってから巻きつけたロッドなどのカールの形状にする非常に大切な役割があります。
このアルカリがないといけないカラーやパーマですが必要以上の放置時間、薬剤の選定を間違えると髪の毛の負担が大きくなります。
そしてトリートメントをしない、ホームケアもしない、しているけど合っていない。
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このうちどれか1つでも当てはまるとなかなかキレイを保つのは厳しいです。
僕のサロンワークでのこだわり、トリートメントの選定をどのようにしているのかやり方をお伝えしたいと思います。
まず、カラーもパーマもほとんど濡れた状態から薬を塗布しています。
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これは薬剤がムラなく浸透するということと摩擦を減らしてキューティクルの剥離を減らすようにしています。
ダメージレベルも場所によって違うのでハイダメージなどのダメージレベルの高い所は最初に酸性領域にもっていきます。
これで前処理をしっかりしてからシステムトリートメントで内部に水分を入れ込んでいきます!
すると。。。。
Before
After カットカラートリートメント
どんなダメージでもあったケアができれば確実に良くなります!!
エイジング現象は20代から始まります。
なってからケアするのは時間もかかりますし、難しいです。
些細なことでも気になったらすぐいってください。
絶対に綺麗にしてみせます!!
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